2016年10月16日日曜日

音楽を創るとは

自己啓発とか、自分はこうなるんだーとか、名言系とか全く好きじゃないんだけど、
今から書くことはもしかしたらそれに近いかもしれない。
そんなことを書くのはやはり心が少し弱っているのだろうか。

今、ようやく良い病院に巡り合えたような気がしていて、とても明るい感じになっている。端的に言うとポジティブである。ちょっと休養を頂いているおかげでいろいろ考えたりもする。

ゲームでなくとも、音楽で何をしたいかという事の1つに、こんなことやっていいんだという幅を広げていきたいという事がある。
こういう映像にはこういう曲、こういうゲームにはこういう曲、それはそれで定石として素晴らしい。
でも、いろんな作曲家がいて、その人たちが素晴らしいセンスを持っているのに、物真似を要求されている状態はなんとも言えないものがある。
おそらくこれはゲーム特有だと思われるが。
テレビなどでも何々風でやってくれといった事や、ドキュメンタリーだからこういう感じであって欲しいといった事はあるのだろうか、まああるか。
実際ゲームは、音楽メニューに参考曲としてURLがはってあって、これみたいなやつという仕事や、こういうジャンルのゲームだからこういうのでという感じがとても多いのではと危惧している。なので作曲家も気づかずに合わせていく、前例を探し始めるという事に終始しているのではと。
自分は端からみるとこの組み合わせは今までに無いのでウーン・・・というものを作るらしい。
なのでよく没になるし、仕事もどんどん振りづらくなる。

でもそこのチャレンジは続けていきたい。
それはこんな曲もアリだなという事をたくさんのゲームプロデューサー、ディレクター、ゲームデザイナーに知ってもらって、もっと多様な組み合わせの妙、面白さを感じて欲しいという思いがあって。
そしていつか、作曲家がそのゲームから感じたものを曲にし、それがゲームにのるという流れが主流として生まれたらいいなと。